11月になり、気温が下がってからもピカピカのピーマンが収穫できています✨
これは、ピーマンの株の近くにマリーゴールドやイネ科のソルゴーを植えているからだと思います🌱
ピーマンとマリーゴールド、ソルゴーがお互いに良い影響を与え合う仲良し植物なんです!
この仲良し植物たちをコンパニオンプランツといいます!
たとえば、マリーゴールドは土の中にバリアーを張って作物を守るイメージです🧙🏻♂️✨
マリーゴールドはセンチュウ(土の中にいるミミズみたいな害虫)をやっつける成分を分泌することで作物を守ります!
また、花を求めて飛んできたハチが作物の受粉を助けたり、害虫を食べてくれたりといいことづくめです。
ソルゴーをピーマンの畝の横に栽培するのは、用心棒を雇うイメージです🧑🏼🚒🌱
ソルゴーには、吸汁害するアブラムシが大量に繁殖します🧟🧟🧟
すると、天敵であるテントウムシなどの益虫がアブラムシを食べに集まってきます🧑🏼🚒🧑🏼🚒
集まってきた益虫は近くの作物についたアブラムシも、ついでに食べてくれるので、作物の食害を減らすことができるんです🧑🏼🚒😄
また、ソルゴーは草丈が高くなるので、作物の防風壁になったり、作物が蛾などの羽虫から見つかるのを防いでくれます🌾
害虫が減り、作物のストレスが減るので、長期間収穫できるようになったりします!😄
農薬散布の回数も減らすことができたりと、お財布にも環境にも優しいです👛🌱
コンパニオンプランツは、異なる科のお互いに邪魔し合わない作物なら基本的にOKです!
例えば、背が高くなるトウモロコシと背が低いカボチャ🌽🎃
日当たりを好むキュウリと半日陰を好むミツバ🥒☘️
根が深く伸びるエダマメと根を浅く張るキュウリなどです🥜🥒
単純に作物作るよりも、シムシティみたいに自分だけの農園を作ってる気がして面白いので是非試してみてください😄🥦🥦